統計不正調査、最短15分=メールのみも、厚労省が報告

政治・外交

厚生労働省は28日、毎月勤労統計の不正調査問題で、第三者による特別監察委員会と監察チームが行ったヒアリングの状況を野党に報告した。面談をせずにメールのみで済ませたケースがあったほか、15分で終わった職員も3人いたことが判明。調査手法や時間について、今後、国会などで議論になる可能性がある。

ヒアリングは、定塚由美子官房長をトップとする監察チームが先月27日から今月14日まで、24人に対し計25時間19分を実施。弁護士や学識者らによる監察委は今月16日から21日まで、31人に対し計25時間33分を行い、合計では51時間弱だった。

ヒアリングの対象者は、部局長級が11人、課長級が9人、課長補佐・係長級が17人の計37人。18人には監察チームと監察委の両者が話を聞いた。

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