日立、英原発凍結で6年ぶり減益=初の外国人副社長-18年4~12月期

経済・ビジネス

日立製作所が1日発表した2018年4~12月期連結業績は、純利益が前年同期比68.0%減の826億円となった。同期では6年ぶりの減益。英国での原発建設計画の凍結で2772億円の減損損失を計上したことが響いた。一方、本業のもうけを示す営業利益は鉄道事業などがけん引し過去最高となった。

国際競争力強化のため、4月1日付で鉄道事業などを担当する英国人のドーマー執行役専務を、外国人で初の副社長に起用する人事も発表した。

英原発の凍結による損失額は、19年1~3月期に約210億円を加え、合わせて約3000億円に上る見込み。

2018年4~12月期連結業績について記者会見する日立製作所の西山光秋執行役専務(右)=1日午後、東京都千代田区2018年4~12月期連結業績について記者会見する日立製作所の西山光秋執行役専務(右)=1日午後、東京都千代田区

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