キリン、国産ウイスキー増産=傘下メーカー設備に80億円

経済・ビジネス

キリンビールは7日、品薄が続いているウイスキーの生産体制を強化すると発表した。静岡県の傘下ウイスキーメーカーが約80億円を投じて設備を増強。ハイボール人気などを背景とした国産ウイスキーの供給不足の緩和につなげる。

「キリンディスティラリー」(御殿場市)の富士御殿場蒸溜所で、たるの貯蔵庫の大型化を進め、発酵タンクなども増やす。小型タンクと蒸留器をともに4基追加することで、原酒の製造能力を2倍に引き上げるほか、たるの保管能力を2018年に比べ約2割増やす計画。稼働開始は21年6月の予定。

キリンビール傘下のメーカーが製造する国産ウイスキー(同社提供)キリンビール傘下のメーカーが製造する国産ウイスキー(同社提供)

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