今期純利益、3年ぶり減益へ=中国減速、下方修正相次ぐ-時事通信集計

経済・ビジネス

上場企業の2018年4~12月期決算発表が8日、ピークを迎えた。時事通信社が同日までに連結決算を公表した東証1部上場の1080社(全体の83%、金融を除く)を集計したところ、米中貿易摩擦の激化に伴う中国経済減速の影響などから、19年3月期の純利益予想は前年同期比3.9%減と、16年3月期以来3年ぶりに減益となる見通しが強まっている。

1080社のうち、14%に当たる149社が19年3月期の純利益予想を下方修正。足元での業績悪化が目立っており、上方修正した95社を大幅に上回った。米中摩擦に伴う中国経済の影響に加えて、世界的なスマートフォン需要の鈍化を受け、業績のけん引役だった電機・電子部品業界で下方修正に追い込まれる企業が多い。

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