愛知で豚コレラさらに拡大=県内3カ所目、感染経路不明

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5府県で家畜伝染病「豚コレラ」が発生している問題で、愛知県田原市の養豚場で13日、新たに9例目の感染が確認された。同県内では3カ所目の施設となる。家畜としては岐阜県内だけだった豚コレラが愛知県でも発生した経路はまだ解明できておらず、さらなる拡大が懸念されている。

田原市の養豚場は、6日に豚コレラが確認された同市内の別の養豚場から5キロ離れている。同じ食肉処理施設を利用していたことから、監視下に置かれていた。愛知県は、13日に新たな感染が見つかった養豚場で飼育している1000頭余りの殺処分に着手した。

昨年秋以来確認された1~7例目の豚コレラは、すべて岐阜県南部に集中。周辺で野生イノシシの感染例が多くみられることなどから、イノシシがウイルスを媒介したとの見方が有力だ。

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