額賀氏、韓国首相と会談=徴用工問題で平行線

政治・外交

【ソウル時事】韓国を訪れた日韓議員連盟会長を務める自民党の額賀福志郎元財務相は13日、李洛淵首相と首相官邸で朝食を共にしながら会談し、悪化している日韓関係をめぐり意見を交換した。詳しいやりとりは発表されていないが、聯合ニュースによると、額賀氏は元徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた韓国最高裁判決について懸念を伝えた。

これに対し、李首相は「司法府の判断を尊重する」という立場を改めて表明。「日本企業が当初、裁判に応じておいて、敗訴したから受け入れられないというのはつじつまが合わない」とも述べた。同席した姜昌一韓日議連会長は「個人と日本企業の間の問題」に日本政府が介入することに懸念を示したといい、議論は平行線に終わった格好だ。

日韓議員連盟の額賀福志郎会長=2018年12月、首相官邸日韓議員連盟の額賀福志郎会長=2018年12月、首相官邸

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