JR東日本、羽田アクセス線に着手=29年にも開業

経済・ビジネス

JR東日本は15日、東京都心と羽田空港を結ぶ新路線「羽田空港アクセス線(仮称)」の事業に5月から着手すると発表した。2029年の開通を目指す。深沢祐二社長は日本記者クラブの講演で、「羽田空港はまだ利用者が増える。さまざまなアクセス(手段)をつくるのは社会的に意義がある」と強調した。

新路線は既存線路も活用し、羽田空港と東京、新宿、新木場の各駅方面を結ぶ3ルートを予定。開通すれば、東京から羽田への所要時間が現在の30分前後から18分に、40分超の新宿、新木場からはそれぞれ20分程度に短縮される。

同社は羽田から3ルートが分かれる地点までの共通区間と、分岐後の東京ルートの事業費として約3000億円を想定している。

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