「スマホ禁止」見直し検討=小中校への持ち込み-柴山文科相

政治・外交

柴山昌彦文部科学相は19日の閣議後の記者会見で、小中学校でスマートフォンを含む携帯電話の持ち込みを原則禁止するなどした指針の見直しを検討する考えを示した。

柴山文科相は「学校を取り巻く社会環境や児童・生徒の状況の変化を踏まえ、(スマホを原則持ち込み禁止とした)通知の見直しについて検討を進めていきたい」と述べた。

文科省は2009年1月の通知で、携帯電話は学校の教育活動に直接必要のない物だとして、小中学校への持ち込みを原則禁止すべきだと求めた。高校でも、校内では使用を制限すべきだとし、持ち込み禁止も考えられるとの指針を示した。

この通知から10年が経過しており、同省は携帯電話・スマホの普及状況や災害時の連絡手段の必要性を考慮し、「(禁止は時代に)合っていない」と判断した。同省は学校側や保護者の意見を踏まえ検討作業を進める予定。

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