茨城県がパンダ誘致構想=来年度、調査着手

社会

茨城県は20日、ジャイアントパンダの誘致活動を2019年度から始めると発表した。中国からの貸与に向け、専門家らで構成する協議会を立ち上げ、飼育や繁殖方法の調査などに着手。県内最大の日立市かみね動物園での飼育を想定している。県は同年度当初予算案に関連経費を計上した。

県内に工場が多くある日立製作所が中国に約150の事業所を置くほか、茨城空港に上海便が就航するなど、県は同国と良好な関係を築いている。科学都市つくば市の技術力を生かしてパンダ繁殖への貢献も目指し、関係を深めたい意向だ。県北地域の振興や、県のイメージ向上につなげる狙いもある。

ジャイアントパンダのシンシン=2018年11月、東京都台東区の上野動物園ジャイアントパンダのシンシン=2018年11月、東京都台東区の上野動物園

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