自衛隊車両の開発中止=「コスト見合わず」-コマツ

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建設機械大手のコマツ(東京都港区)が、自衛隊車両の新規開発事業を行わないと防衛省に伝えていたことが21日、同社への取材で分かった。同社は「開発コストに見合う利益がなく、開発や製造基盤の維持が困難」と説明している。

同社などによると、防衛省から軽装甲機動車(LAV)の改良を打診されたが、昨年秋、「現状が続く限り、車両の新規開発は行わない」と伝えた。自衛隊が保有する車両のメンテナンスや、部品の供給は一定期間続けるという。

在外邦人の救出を想定した訓練に参加した自衛隊の軽装甲機動車(先頭)=2015年12月、群馬県榛東村の相馬原演習場在外邦人の救出を想定した訓練に参加した自衛隊の軽装甲機動車(先頭)=2015年12月、群馬県榛東村の相馬原演習場

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