はやぶさ2、22日着陸=「りゅうぐう」へ降下-確認作業で5時間遅れ・JAXA

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日午後、小惑星「りゅうぐう」への着陸・試料採取(タッチダウン)に向け、探査機「はやぶさ2」の降下を始めた。同日朝に開始予定だったが、機体の状況確認などのため約5時間遅れた。着陸は当初の予定通り、22日午前8時ごろの見通し。

JAXAによると、はやぶさ2の運用チームは21日早朝から、降下開始に向けた最終確認作業を進めたが、ソフトウエアが想定外の動作をすることが判明。チェックに時間がかかり、午前8時すぎの予定時刻に開始できなかった。

その後、正常に動作することが確認され、はやぶさ2は同日午後1時15分ごろ、りゅうぐうの高度20キロの定位置(ホームポジション)から降下を始めた。降下速度は毎秒40センチの予定だったが、遅れを取り戻すため、高度5キロまでは同90センチとした。

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