金の密輸量6割減=消費増税控え、対策奏功か-財務省

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財務省は22日、税関による2018年の金地金の密輸の摘発件数が前年比約20%減の1088件、押収量は2119キロと約65%の大幅減になったと発表した。同省は罰金の増額など取り締まりの強化が奏功した可能性があるとみている。

金は密輸によって輸入時の消費税支払いを免れると、国内で売却時に消費税分の利ざやを稼げる。今年10月の消費税率引き上げでこうした手口のメリットはさらに増す。同省は、押収分は不正に持ち込まれた金の「氷山の一角」(関税局幹部)とみて監視を強化する。

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