中央線4時間運転見合わせ=28万人影響、国公立大入試も-JR東

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25日午前5時ごろ、JR東日本の中央線神田-四ツ谷間で停電が発生し、中央線快速の東京-新宿間と、中央・総武線各駅停車の三鷹-西船橋間が上下線で運転を見合わせた。同9時半までに全線で運転を再開したが、177本が運休、遅延は91本に上り、通勤・通学の時間帯を直撃し計約28万人に影響した。

同日は国公立大入試2次試験の前期日程が始まったが、一橋大や東京医科歯科大、東京農工大、千葉大などは受験生への影響を考慮し、開始時刻を1時間繰り下げた。東京大、首都大学東京は到着が遅れた受験生を別室で受験させる対応を取った。

JR東や東京消防庁によると、水道橋-飯田橋間で駅や信号設備への送電ケーブルが燃えた跡があり、停電との関連を調べている。現場付近では、24日夜から25日未明にかけて橋の改良工事を行っており、火災が発生した可能性があるという。同社は御茶ノ水駅などで改札口の入場規制を実施した。

火災が発生したとみられるJR中央・総武線の飯田橋駅と水道橋駅間の線路で作業するJR関係者や消防隊員ら=25日午前、東京都千代田区火災が発生したとみられるJR中央・総武線の飯田橋駅と水道橋駅間の線路で作業するJR関係者や消防隊員ら=25日午前、東京都千代田区

停電の影響で混雑するJR高円寺駅のホーム=25日午前、東京都杉並区停電の影響で混雑するJR高円寺駅のホーム=25日午前、東京都杉並区

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