インドシェア10%に拡大=トラクターを本格展開-クボタ木股社長

経済・ビジネス

クボタの木股昌俊社長は25日までにインタビューに応じ、インドでのトラクター市場シェアについて「10%を早く達成したい」と述べ、現状の約1%から大幅に引き上げる考えを示した。3月末に現地の農業機械メーカーと同国に合弁会社を設立。市場ニーズに合った製品開発や生産を進め、コスト競争力を高める。

インドはトラクターの世界最大市場だが、大半が安価な現地メーカー製。新会社はインド北部ハリヤナ州にトラクター工場を新設、2020年1月に稼働を始める。木股社長は「2、3年で5万台の生産能力を持つ工場にする」と話した。

人手不足が深刻化する国内農業に関しては、ICT(情報通信技術)を活用した製品やサービスの開発を強化。木股氏は無人運転対応機種といった高性能な農業機械のラインアップ拡充に意欲を示した。

インタビューに答えるクボタの木股昌俊社長=21日、大阪市浪速区インタビューに答えるクボタの木股昌俊社長=21日、大阪市浪速区

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