シナイ半島へ陸自派遣決定=政府、安保法新任務で初事例

政治・外交

政府は27日、国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開き、エジプトとイスラエルの国境地帯での停戦維持を監視する「シナイ半島多国籍軍・監視団(MFO)」に、4月にも陸上自衛隊員2人を司令部要員として派遣することを決めた。安全保障関連法の施行で可能となった「国際連携平和安全活動」を初めて適用し、国連が統括しない国際貢献活動に踏み出す。

これを受け、岩屋毅防衛相は近く自衛隊に対し、派遣準備を行うよう指示する。

MFO司令部はシナイ半島南部のエジプト・シャルムエルシェイクに置かれている。陸自隊員はエジプト、イスラエル両国と司令部との連絡調整などを担う予定だ。

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