成田空港、20年春に「顔パス」導入=世界初、歩きながら本人確認

政治・外交

成田空港で2020年春、顔認証技術を駆使して、チェックイン後、航空機内まで「顔パス」で搭乗できるシステムが導入される。運営元の成田国際空港会社が28日、発表した。世界の空港で、立ち止まることなく本人確認できるシステムの導入は初めてという。同年開催の東京五輪を控えて混雑緩和とチェック体制の効率化を後押しし、訪日外国人客らの利便性を高める。

搭乗予定者は、最初に自動チェックイン機で顔を撮影し、パスポートや搭乗券の情報を登録。手荷物預け入れから、保安検査、搭乗ゲート各所の高性能カメラが歩きながらでも追尾、検知して登録画像を基に本人確認を行う仕組み。その都度、必要なパスポートや搭乗券のチェックが不要となる。出国審査は現行の手続きが必要。

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