MRJ、最終飛行試験を開始=20年納入へ開発大詰め

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三菱航空機(愛知県豊山町)は4日、国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の製品化に向け、国土交通省から商用運航に必要な型式証明(TC)を取得するための最終的な飛行試験を米国で開始したことを明らかにした。試験は現地時間の3日に始まり、1年程度かかる見通し。当初計画から7年遅れの2020年半ばの初号機納入に向け、開発は大詰めを迎える。

飛行試験は米ワシントン州で始まった。TCは航空機について、耐空性など安全性の要件を満たしていることを国が証明するもの。国交省の審査官が乗り込み、データを収集・解析して確認を行う。飛行試験はTC取得の最終段階に当たる。

初飛行する小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」=2015年撮影初飛行する小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」=2015年撮影

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