寄付金と不正「強い疑い」=第三者委が追加報告-東京医大

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医学部の不正入試問題を受け、東京医科大は4日夜、第三者委員会の追加調査報告書を公表した。昨年末の最終報告書で指摘された受験生に対する得点調整と寄付金との関連性に関し、「強く疑われる」との見解を示した。

追加報告書によると、臼井正彦前理事長が作成したメモには合格した受験生11人の名前があり、10人には数字が書かれていた。10人は関係者が寄付をしており、繰り上げ合格だった。うち5人は数字と寄付金額が一致した。数字のない1人は寄付していなかった。

報告書は「1000万」と書かれた2人について、合格発表前に寄付金に関するやりとりがあったことが「強く疑われる」と指摘。得点調整の疑いがあるのは、10人中7人に上るという。

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