米プリツカー賞に磯崎新氏=建築界のノーベル賞

社会

【ニューヨーク時事】米ハイアット財団は5日、建築界のノーベル賞といわれる2019年の米プリツカー賞に建築家の磯崎新氏(87)が選ばれたと発表した。審査団は「様式の範囲にあらがう質の高い建物を生み出してきた」と評価した。授賞式はフランスで5月に行われる。日本人の同賞受賞は14年以来で、8人目。

磯崎氏は大分県出身。東洋と西洋や、世界と地域の融合を取り入れるなど前衛的な作風で知られる。つくばセンタービル(茨城県つくば市)をはじめ、バルセロナ五輪の競技会場「パラウ・サン・ジョルディ」、米ロサンゼルス現代美術館など日本国内外で100以上の建築を手掛けている。

建築家の磯崎新氏=2007年2月、スペイン北部ビルバオ(EPA時事)建築家の磯崎新氏=2007年2月、スペイン北部ビルバオ(EPA時事)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 住宅 九州 米国