ルネサス、国内9工場を最大2カ月停止=中国減速で在庫調整

経済・ビジネス

半導体大手ルネサスエレクトロニクスが国内9工場の操業を最大2カ月間停止することが7日分かった。9月末までに実施する。中国の景気減速で工作機械や家電向けの半導体出荷が想定を下回っているため、在庫の増加を抑制する。従業員には休業手当を支給する。

那珂工場(茨城県ひたちなか市)など6工場で、4月下旬からの大型連休と8月の夏休みの期間にそれぞれ1カ月ずつ操業を止める。このほかの国内3工場と海外工場に関しても数週間程度の停止を検討している。

同社は「今年後半も需要が不透明なため、在庫水準を適正に管理する」と操業停止の理由を説明した。

2カ月停止するのは、那珂工場のほか、高崎(高崎市)、滋賀(大津市)、山口(山口県宇部市)、西条(愛媛県西条市)、川尻(熊本市)の6カ所。数週間の停止を検討しているのは、米沢(山形県米沢市)、大分(大分県中津市)、錦(熊本県錦町)の3カ所。

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