3社連合、提携戦略で新組織=脱ゴーン体制へトップ合議

経済・ビジネス

日産自動車、フランス自動車大手ルノー、三菱自動車の3社連合が、提携戦略を協議する新たな組織を設置することが10日、分かった。3社トップが参加し、部品の調達、研究開発といった実務的な課題に加え、連合の協力関係の強化を含む幅広い議題を話し合う見通し。日産会長などを務めたカルロス・ゴーン被告に権限が集中していた体制から脱却し、3社の合議で連合を運営する仕組みに改める。

従来は、ゴーン被告が議長役を務める「アライアンスボード」と呼ばれる会議体などで連合の戦略を協議していたが、今後は新組織がその役割を担う。ゴーン被告逮捕後の昨年11月、3社はトップの合議制に移行することで合意していた。

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