竹田JOC会長、辞意固める=19日にも表明

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2020年東京五輪招致に絡む贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっている日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が、辞任の意思を固めたことが16日分かった。19日の理事会で表明するとみられる。

JOCは6、7月の役員改選をにらみ、「選任時70歳未満」の定年規定の変更を検討するなど、竹田会長を中心とする体制の継続を模索。竹田氏自身も会長職で東京五輪を迎えることを希望していた。

しかし、フランス司法当局の捜査が長期化する見通しとなり、大会のイメージ低下を懸念する声が広がった。今月12日のJOC常務理事会では、定年規定の変更に異論が出て、結論が出なかった。東京五輪・パラリンピック組織委員会の関係者によると、起訴の可能性を懸念する国際オリンピック委員会(IOC)からも退任を促す動きがあったという。

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