「いきなり!ステーキ」を転換=苦戦のNYで「ペッパーランチ」に

経済・ビジネス

【ニューヨーク時事】ステーキチェーン「ペッパーランチ」が21日、ニューヨーク初の店舗をブロードウェー劇場街の一角にオープンした。苦戦中の同系列のステーキ店「いきなり!ステーキ」から一部店舗を切り替えることで、反転攻勢を狙う。

「いきなり」は2017年にニューヨークに進出。ただ、客足が伸び悩み、同店を展開するペッパーフードサービスの米国法人は今年2月、11店舗中7店舗の閉鎖を発表した。残る4店舗のうち2店舗は、ペッパーランチへの転換を決定。客自身が鉄皿で肉を焼き上げる方式のため、提供時間の短縮や業務の効率化が期待できるという。

ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長は「いきなり!ステーキは、狭いマンハッタンで11店舗出店したことが(不振の)一因」と説明した上で「ペッパーランチはじっくり広げていきたい」と語った。ペッパーランチは海外で約320店舗を展開している。

21日、ニューヨークで「ペッパーランチ」の開店式典に出席したペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長(中央)21日、ニューヨークで「ペッパーランチ」の開店式典に出席したペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長(中央)

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