障害者試験、754人が合格=水増し問題受け初実施-人事院

政治・外交

人事院は22日、中央省庁による障害者雇用水増し問題を受け、障害者を対象に初めて実施した2018年度国家公務員選考試験の合格者を発表した。全国で754人が合格し、25日以降、本府省や全国各地の地方機関で常勤職員として勤務を始める。

採用予定数は当初676人だったが、人事院などが各省庁に対し、採用増の検討を求めたことから、合格者が増加した。申込者数は8712人で、倍率は約11.6倍だった。

合格者の最年少は18歳、最年長は59歳。障害の種類別では、精神が432人、身体が319人、知的が3人。省庁別では、国土交通省174人、法務省138人、国税庁90人の順で多かった。

障害者を対象とした初の国家公務員選考試験で公開された、合格者の受験番号が書かれた冊子=22日午前、東京・霞が関の人事院障害者を対象とした初の国家公務員選考試験で公開された、合格者の受験番号が書かれた冊子=22日午前、東京・霞が関の人事院

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 行政一般(政治欄向け)