元大学生に懲役3~5年=爆薬、拳銃、覚せい剤製造「思慮に欠け危険」-名古屋地裁

社会

高い殺傷能力を持つ爆薬「過酸化アセトン(TATP)」や拳銃、覚せい剤を製造したなどとして、爆発物取締罰則違反や武器等製造法違反などの罪に問われた名古屋市の元男子大学生(19)の判決が25日、名古屋地裁であった。神田大助裁判長は「甚だ思慮に欠ける危険な犯行」と述べ、懲役3年以上5年以下(求刑懲役3~6年)の不定期刑を言い渡した。

神田裁判長はTATPについて、「海外のテロ事件でたびたび使用された」と指摘。「他害の意図は認められないが、知的好奇心を満たし、未知で非合法な世界に足を踏み入れる高揚感を得ようとした」と批判した。

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