国内生産、スバル2割減=トヨタ、ホンダは大幅増-2月

経済・ビジネス

自動車大手8社は28日、2月の国内生産実績を発表した。部品供給の遅れでSUBARU(スバル)が前年同月比20.7%減となるなど、4社がマイナス。一方、トヨタ自動車やホンダは新型車の生産が好調で大幅に伸び、明暗を分けた。

スバルは、ハンドル操作を支援する電動パワーステアリング装置で不具合が見つかり、1月に国内生産を一時停止。再開後も同装置の供給不足が続き、生産を抑制した。同社は「3月上旬には正常に戻った」と説明している。

日産は、北米市場の在庫調整の影響で17.3%減。三菱自動車は、全面改良を控えた軽自動車の生産を絞り、13.5%のマイナスだった。

トヨタは、1月から北米向けの新型「カローラ」の生産を始めたことから、11.7%増加。ホンダは新型の軽商用バン「N-VAN」などがけん引し、10.5%増だった。

海外生産は、中国市場の冷え込みが響いてマツダが25.6%減となるなど、5社がマイナスだった。

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