全大学・高専生にAI教育=初級レベル、政府戦略に反映へ

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政府の「統合イノベーション戦略推進会議」(議長・菅義偉官房長官)は29日の会合で、有識者会議(座長・安西祐一郎日本学術振興会顧問)から「人工知能(AI)戦略」に関する提言を受けた。全ての大学生、高等専門学校生に初級レベルのAI教育を受けさせることを盛り込んでいる。6月ごろにまとめる統合イノベーション戦略や、夏までに策定するAI戦略に反映させる方針だ。

大学・高専の卒業生は年約50万人。有識者の提言は、文系・理系にかかわらず、その全てに初級レベルの「数理・データサイエンス・AI」の課程を履修させ、うち半数の約25万人に、自身の専門分野にAIを応用できる力を習得させるとした。社会人がAIを活用するための技術を習得できる機会を用意することも求めた。

統合イノベーション戦略推進会議で発言する菅義偉官房長官(奥側右から3人目)=29日午前、首相官邸統合イノベーション戦略推進会議で発言する菅義偉官房長官(奥側右から3人目)=29日午前、首相官邸

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