訪日客向け好調、3社が売り上げ増=改元商戦に期待も-3月大手百貨店

経済・ビジネス

大手百貨店4社が1日発表した3月の既存店売上高(速報値)は、訪日外国人向けの高額品販売が好調で、3社が前年同月実績を上回った。この日は新元号「令和」が発表され、一部の百貨店は早速あやかり商品の販売を開始。5月の新天皇即位に向け、「前向きなお祝いムードで消費が活性化することを期待する」(高島屋)との声も聞かれた。

各社の売上高は、高島屋が1.2%増、J・フロントリテイリングと三越伊勢丹ホールディングス(HD)がともに0.9%増。一方、そごう・西武は0.7%減だった。

三越伊勢丹HDは、訪日客向けの免税売上高が8カ月ぶりに2桁増となった。暖冬で不振が続いていた衣料品についても、「気温上昇で春物への購買意欲が上がっている」と説明している。

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