資生堂、横浜に新研究所=400億円投じ競争力強化

経済・ビジネス

資生堂は2日、横浜市に約400億円を投じて建設した同社最大の研究拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター」(GIC)を報道陣に公開した。個人の肌の状態に合わせて化粧品を調合するオーダーメード型店舗やフィットネス施設も導入。研究施設としては異例の試みで、消費者の嗜好(しこう)の変化をつかみ、製品開発に生かしたい考え。

魚谷雅彦社長は同日の記者会見で、売上高の3%弱を占めている研究開発費について「競争力強化のため将来的には4%にしたい」と強調した。GICを中心に世界で約1200人に上る研究者は2020年中に約300人増やす計画で、「将来の主力製品」創出に向け積極的に投資する。

個人の肌の状態に合わせて化粧品を調合する資生堂のオーダーメード型店舗=2日午後、横浜市西区個人の肌の状態に合わせて化粧品を調合する資生堂のオーダーメード型店舗=2日午後、横浜市西区

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