「都構想」前進の可能性=維新、市議会は過半数逃す-大阪

政治・外交

「大阪都構想」を争点とした府知事と大阪市長のダブル選は7日投開票され、役職を入れ替えて立候補した地域政党「大阪維新の会」公認の松井一郎前知事が市長に、吉村洋文前市長が知事に初当選した。ダブル選の完勝で都構想が前進する可能性がある。同日投開票された府市両議員選で、維新は府議会の過半数を獲得。ただ市議会は過半数に届かず、目標としていた「4重選での完勝」はならなかった。

地盤沈下がささやかれる維新は、「本拠地」の大阪で代表の松井氏らが勝利したことで夏の参院選に向けて踏みとどまった。今後、都構想実現に向け攻勢をかけることも予想される。

大阪ダブル選で握手する大阪維新の会の松井一郎氏(左)と吉村洋文氏=7日午後、大阪市中央区大阪ダブル選で握手する大阪維新の会の松井一郎氏(左)と吉村洋文氏=7日午後、大阪市中央区

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