NZ年金基金、ダイセル、日油を投資対象外に=銃関連企業7社が対象

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【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)の公的年金基金「NZスーパー・ファンド」は12日、同国で銃規制が強化されたことを受けて、銃関連の企業を投資対象から外すと発表した。日本のダイセルと日油の2社を含め7社が対象。

同ファンドの資産規模は410億NZドル。

NZでは3月に起きた銃乱射テロ事件を受けて、銃規制の強化を目的とした法改正を実施。12日から、大半の半自動式銃器の流通や使用が禁止された。

NZでは法律を踏まえて倫理的な観点から、特定の業界や企業を投資先から除外することが認められている。発表によると、日本の2社のほか、米アメリカン・アウトドア・ブランズ社、米スターム・ルガー、米ビスタ・アウトドアなど。投資額は計1900万NZドル。投資除外リストは半年ごとに見直しており、今後増える可能性もある。

ダイセル、日油は火薬関係を手掛けている。(了)

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