中高英語力、達成4割=目標及ばず、自治体に差-文科省調査

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文部科学省は16日、全国の公立小中高校を対象とした2018年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。国際的な語学力基準「CEFR」のA1レベル(英検3級)相当以上の英語力を持つ中学3年は42.6%、A2レベル(英検準2級)相当以上の高校3年は40.2%で、政府が掲げる各50%以上の目標に届かなかった。

ただ、レベルをクリアした割合は、中3で前年度比1.9ポイント増、高3も0.9ポイント増えており、調査開始の13年度から増加傾向にある。

都道府県別では、中3は福井県が61.2%で最も高く、千葉、東京、石川、徳島各都県が5割以上となった。高3も福井県が56.0%でトップ。富山、秋田両県が続いた。最低は、中3が北海道の30.0%、高3は宮城県の31.1%。

中学校は政令市分も公表。さいたま市などで5割を超えた。同市が75.5%と最高で、最下位の浜松市(31.2%)と40ポイント以上の開きがあった。

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