IoTでウニ、ナマコ養殖=水質や温度を遠隔監視-北海道・神恵内村

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富士通は16日、北海道神恵内村でIoT(モノのインターネット)技術を活用したウニやナマコの陸上養殖の実証実験を行うと発表した。水槽に設置したセンサーで収集した水質や水温のデータを、スマートフォンなどに送り、遠隔監視できるようにする。

実験は生物調査などを手掛ける沿海調査エンジニアリング(札幌市)と共同で実施。期間は2019年4月~20年3月で、事業化の可能性を探る。

両社は、人手をかけずに高品質な養殖ができる手法の確立を目指す。水温などが設定範囲を超えると、異常を通知する機能や、品質向上のための個体管理システムを導入した。

富士通が札幌市の企業と開発するIoT(モノのインターネット)技術を活用した養殖ウニの遠隔監視システム(富士通提供)富士通が札幌市の企業と開発するIoT(モノのインターネット)技術を活用した養殖ウニの遠隔監視システム(富士通提供)

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