5月1日に記念品配布=「令和」到来盛り上げ-百貨店

経済・ビジネス

新天皇が即位し、元号が「令和」に切り替わる5月1日、百貨店各社は記念品を配るなどして新時代の到来を盛り上げる。今月27日からの10連休では、買い物に出掛ける人が増えるとみられ、各社は売り上げを伸ばすためお祭りムードの演出に余念がない。

松屋銀座は、5月1日午前10時の開店の際、トランペットのファンファーレとともに、令和最初のお客さんを迎える。店頭では、「祝令和」の焼き印が入ったあんパンを配るほか、升酒を振る舞う。いずれも先着100人。書道家が1畳分の巨大な和紙に「令和」と揮毫(きごう)するパフォーマンスも披露する。

松坂屋上野店では、令和が248番目の元号とされるため、「はじめまして令和」の文字入りの和菓子を先着248人に配布。東武百貨店池袋本店では、卵白だけの薄焼き卵でリゾットを包み、トマトソースと組み合わせた「紅白オムライス」や、金粉をまぶした大福餅を5月8日まで販売する。

高島屋は「改元にまつわる事業を前面に打ち出すのはよくない」(幹部)との判断から、派手なイベントは控える方針だ。

東武百貨店池袋本店で販売する「紅白オムライス」(同社提供)東武百貨店池袋本店で販売する「紅白オムライス」(同社提供)

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