IHI、社長が報酬5割返上=エンジン検査不正

経済・ビジネス

IHIは23日、旅客機のエンジン整備などで不正検査を行っていた問題で、経営責任を明確にするため、満岡次郎社長ら幹部5人が月額報酬を返上すると発表した。満岡社長は報酬の5割が、航空事業トップの識名朝春常務は報酬の3割が、いずれも4月から3カ月間カットされる。

IHIでは国内外の航空会社向けのエンジン整備をめぐり、今年1月までの10年間で、無資格者らによる不正検査が計7120件に上った。全社的な調査の結果、さらに、エンジン部品の製造過程でも検査書類の偽装など、2年間で計7138件の不正が判明した。

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