データ流通管理で日仏連携=安倍首相、ノートルダム再建支援を伝達

政治・外交

【パリ時事】フランスを訪問中の安倍晋三首相は23日、マクロン大統領とパリの大統領府で会談した。両首脳は6月下旬に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議での共同歩調を確認し、データ流通に関する国際ルールの策定に向け連携していくことで一致した。ノートルダム大聖堂の火災を受け、首相は再建に協力する意向を伝え、マクロン氏は謝意を示した。

首相はG20、マクロン氏は8月の先進7カ国(G7)首脳会議の議長を務める。首相はデータ流通ルールを協議する世界貿易機関(WTO)下の枠組み「大阪トラック」創設について大阪G20での合意を目指しており、マクロン氏に協力を要請。会談に先立つ共同記者発表で、自由貿易の推進やイノベーションを通じた世界経済の成長などをG20の主要議題に挙げ、「団結して対処する力強いメッセージを発出したい」と訴えた。

共同記者発表に臨む安倍晋三首相(左)とフランスのマクロン大統領=23日、パリ(AFP時事)共同記者発表に臨む安倍晋三首相(左)とフランスのマクロン大統領=23日、パリ(AFP時事)

安倍晋三首相(左から3人目)とマクロン大統領(右手前)ら=23日、パリ(AFP時事)安倍晋三首相(左から3人目)とマクロン大統領(右手前)ら=23日、パリ(AFP時事)

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