原爆資料館本館、25日再開=展示内容を刷新、外国人被爆者も-広島

政治・外交 社会

2017年4月から閉館していた広島市の平和記念資料館本館が25日、耐震工事を終え、リニューアルオープンする。新たに外国人被爆者の遺品を展示するなど内容を刷新。来館者自身に感じ取ってもらうため、文字情報を少なくし、写真や遺品など実物資料を重視した。報道関係者に24日、内部が公開された。

本館のテーマは「被爆の実相」。より分かりやすく正確に伝える展示を目指し、写真は61点、市民が描いた原爆の絵は24点増え、計538点を展示する。他にも、8月6日の惨状が分かるよう、熱で溶けた瓦やガラス、学徒動員の子どもたちの遺品を見ることができる。原爆の後遺症や家族を失い苦しむ被爆者の写真なども展示している。

リニューアルオープンする平和記念資料館に展示された被爆者らの遺品=24日、広島市中区リニューアルオープンする平和記念資料館に展示された被爆者らの遺品=24日、広島市中区

リニューアルオープンを前に公開された平和記念資料館で、展示されている在外被爆者らの遺品=24日、広島市中区リニューアルオープンを前に公開された平和記念資料館で、展示されている在外被爆者らの遺品=24日、広島市中区

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