日産、再び業績下方修正=純利益6割減、ゴーン問題逆風

経済・ビジネス

日産自動車は24日、2019年3月期連結業績予想を下方修正したと発表した。純利益は従来予想の4100億円から3190億円に減少する。米国で顧客サービス関連の費用が膨らみ、日本では前会長カルロス・ゴーン被告の不正問題が販売の逆風になった。下方修正は2月に続いて2回目。前年実績に比べ約6割のマイナスで、日産の業績悪化が鮮明になっている。

連結売上高は11兆5740億円と、従来予想を260億円引き下げた。本業のもうけを示す営業利益は3180億円と、従来予想から1320億円の大幅な下振れとなる。米国で無段変速機(CVT)の保証期間を延長したことで、660億円の損失が発生する。

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