新天皇の著書再刊=留学の思い出つづる-英

社会 文化

【ロンドン時事】新天皇となる皇太子さまが英オックスフォード大学留学時代の思い出を記した著書「テムズとともに」の英訳本「The Thames and I」が、このほど英国で再刊された。5月の即位を控え、日英交流団体「日本協会」が日本文化と社会への理解促進を目的に企画した。

皇太子さまは1983年から約2年間、オックスフォード大マートンカレッジでテムズ川の水運史について研究された。「テムズとともに」は日本語で93年に刊行。英訳本は2006年に出版され、日本協会の元会長で昨年死去したヒュー・コータッツィ元駐日英大使が翻訳を担った。

全150ページの英訳本には、寮生活での友人との交流や、パブやディスコに出かけた際の体験などが率直につづられている。学友から、「殿下」でなく発音が似た「電気」と日本語でふざけて呼ばれたというほほ笑ましいエピソードも。

英国で再刊された皇太子さまの著書「テムズとともに」の英訳本英国で再刊された皇太子さまの著書「テムズとともに」の英訳本

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 皇室・王室 皇室 本・書籍 皇太子 英国 新天皇即位 オックスフォード大学