バンクシー?の絵公開=5月8日まで都庁で-東京

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東京都は25日、新宿区の都庁第一本庁舎2階で、都所有の防潮扉に描かれていた英国の正体不明の芸術家バンクシーの作品によく似た絵を公開した。5月8日まで展示され、10連休中も見学できる。

絵は、傘を持ったネズミとみられる動物が描かれている。都庁では絵をいち早く見ようと、約50人が列を作った。山形県から訪れた中学3年生の星川誉乃香さん(14)は「テレビで見て知っていたので得した気分。地元に戻ったら自慢する」と笑顔で語った。

小池百合子知事も登庁時に展示場所を訪れ、「バンクシーさんには都庁までご連絡をいただきたい」と呼びかけ、都民や観光客らには「ぜひゴールデンウイーク中に都庁を訪れてほしい」と述べた。

絵は港区内の防潮扉で見つかり、都は保存や混乱防止を目的に、1月に現場から撤去。小池知事は専門家の意見を踏まえた結果、「バンクシー作品の可能性が高い」としている。

東京都庁で展示が始まったバンクシーの作品に似たネズミの絵。小池百合子知事も様子を見に来た=25日午前、新宿区東京都庁で展示が始まったバンクシーの作品に似たネズミの絵。小池百合子知事も様子を見に来た=25日午前、新宿区

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