北海道電、藤井副社長が社長昇格=大規模停電、再発防止にめど-6月下旬

経済・ビジネス 社会

北海道電力は25日、真弓明彦社長(64)が代表権のある会長に就任し、後任に藤井裕副社長(63)が昇格する人事を発表した。6月26日付。2018年9月の北海道地震後に発生した大規模停電(ブラックアウト)の再発防止策にめどが立ったことなどから、原発再稼働や電力自由化による競争環境の激化をにらみ、4年9カ月ぶりに新体制で臨む。

真弓社長は札幌市内の記者会見で、藤井次期社長への期待を「(電力)全般に明るく、新事業を展開していく上で経験、知識を有効に使える」と語った。北海道電は20年4月に事業持ち株会社に移行予定。16年から副社長を務める藤井氏は、各事業部門の意思決定を迅速化する社内カンパニーのうち、20年4月の国による発送電分離に備えた「送配電カンパニー」社長を兼務している。

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