空き家率、過去最高の13.6%=和歌山などが上位-総務省

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総務省が26日発表した2018年10月1日現在の住宅・土地統計調査結果(速報)によると、全国の空き家数は846万戸、総住宅数に占める割合(空き家率)は13.6%でいずれも過去最高を更新した。空き家のうち売買や賃貸の対象とならない「その他空き家」は347万戸で、全体に占める割合は41.1%と03年以降、拡大が続いている。

総住宅数は前回13年の調査に比べ179万戸の増加。空き家数は26万戸増えた。ただ、空き家率の伸びは0.1ポイントと小幅にとどまった。同省統計局によると、東京都や愛知県といった都市部での空き家数の減少などが影響したとみられる。

空き家率を都道府県別で見ると、山梨の21.3%が最も高く、次いで和歌山の20.3%、長野の19.5%となった。最も低いのは埼玉と沖縄の10.2%で、東京の10.6%が続いた。

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