広島市長、核廃絶訴え=NYの国連国際学校で講演

社会

【ニューヨーク時事】松井一実広島市長は30日、米ニューヨークの国連国際学校マンハッタン校で、核兵器廃絶に向けた取り組みなどについて講演した。市長は約130人の高校生らに「平和な市民生活を守るために何ができるか、立ち止まって考えて」と呼び掛けた。

松井市長は、広島の原爆被害や、核軍縮が進んでいない世界の現状を英語で紹介。その上で「核兵器は要らないという認識を市民レベルで広げることで、この思いを実現できる政治家を選ぶことができるようになる」と述べた。松井市長は核拡散防止条約(NPT)の関連会合などに出席するため、訪米した。

4月30日、ニューヨークで、核兵器廃絶に向けた取り組みなどについて講演する広島市の松井一実市長4月30日、ニューヨークで、核兵器廃絶に向けた取り組みなどについて講演する広島市の松井一実市長

4月30日、ニューヨークで、原爆資料収集の取り組みについて発表する広島県の高校生4月30日、ニューヨークで、原爆資料収集の取り組みについて発表する広島県の高校生

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