新時代に響く産声=「令和ベビー」次々誕生

社会

各地の病院では、新時代の始まりとともに生まれた「令和ベビー」たちが次々と産声を上げた。

熊本市中央区の福田病院では1日午前に9人の赤ちゃんが誕生した。午前5時36分に次女を出産した井優里恵さん(31)は、予定日より約10日も早い出産に「まさか令和初日になるとは」と驚いた表情。夫の和章さん(36)は「いい記念になった」と、優しい表情で娘を見詰めた。

明るい子に育つよう「晴香」と名付けた優里恵さん。「大きくなれば家族でキャンプや山登りをしたい」と夢を語った。

埼玉県川越市の愛和病院では、金子真未さん(29)が元気な女の子を出産した。夫の哲也さん(29)と共に平成元年生まれの真未さんは、「次女も令和元年生まれになりました」と笑顔。哲也さんは「偶然だが節目に生まれた。新時代で不自由なく成長してほしい」と願いを込めた。

大阪母子医療センター(大阪府和泉市)で、3396グラムの元気な女の子を産んだのは同府高石市の雑賀友美さん(27)。予定日は4月30日だった。「『5月になれば生まれていいよ』と言っていたら、本当に生まれてきてくれた」と、誕生した三女に目を細める。「裏表がない子になってほしい」と願い「夏梛」と名付ける予定だ。夫の哲也さん(32)は「生まれてくる子みんなが暮らしやすい時代に」と語った。

令和初日に生まれた女の子を抱き、笑顔を見せる母の金子真未さん(右)、父の哲也さん=1日午後、埼玉県川越市の愛和病院令和初日に生まれた女の子を抱き、笑顔を見せる母の金子真未さん(右)、父の哲也さん=1日午後、埼玉県川越市の愛和病院

令和元年の初日に生まれた女の子を見守る母親の雑賀友美さん(左)と家族=1日午前、大阪府和泉市令和元年の初日に生まれた女の子を見守る母親の雑賀友美さん(左)と家族=1日午前、大阪府和泉市

令和元年初日に生まれた井晴香ちゃんを囲む家族=1日午前、熊本市中央区令和元年初日に生まれた井晴香ちゃんを囲む家族=1日午前、熊本市中央区

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