故小尻記者を追悼=朝日阪神支局襲撃から32年-兵庫

社会

兵庫県西宮市で1987年、朝日新聞阪神支局が襲撃され、記者2人が殺傷された事件は3日、発生から32年となった。支局1階には、亡くなった小尻知博記者=当時(29)=を追悼する拝礼所が設けられた。朝日新聞社によると、市民ら約590人が訪れたといい、発生時刻の午後8時15分には渡辺雅隆社長(60)らが黙とうをささげた。

87年5月3日夜、目出し帽をかぶった男が支局に侵入し、散弾銃を発砲。小尻記者が殺害され、犬飼兵衛さん(昨年1月死去)が右手の小指と薬指を失う重傷を負った。

朝日新聞阪神支局に設置された拝礼所で、故小尻知博記者の遺影に手を合わせる市民ら=3日午後、兵庫県西宮市朝日新聞阪神支局に設置された拝礼所で、故小尻知博記者の遺影に手を合わせる市民ら=3日午後、兵庫県西宮市

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