千代田化工、赤字2000億円超=三菱商事など1500億円支援

経済・ビジネス

経営再建中の千代田化工建設が、筆頭株主の三菱商事、三菱UFJ銀行から金融支援を受ける方向で最終調整に入ったことが、7日分かった。支援額は優先株による第三者割当増資や融資で1500億円規模に達する可能性がある。千代田化工は米国の液化天然ガス(LNG)プラント建設をめぐる損失により、2019年3月期の連結純損益が2000億円超の赤字に陥る見通しとなり、財務改善を急ぐ。

千代田化工は、米ルイジアナ州のLNGプラント工事で、ハリケーン災害の復興事業に人手を取られて作業員の確保が難航、巨額の損失が発生した。工事費用の大幅な増加などが響き、7日には19年3月期の連結純損益予想を2150億円の赤字(従来予想は1050億円の赤字)に下方修正した。

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