いなげや、社長報酬30%減額=仕入れ部門の不正受け

経済・ビジネス

首都圏を地盤とする食品スーパーのいなげやは7日、商品仕入れ部門で発覚した不正取引の責任を明確にするため、成瀬直人社長の役員報酬を3カ月間、30%減額するなどの処分を行うと発表した。不正に関わった当時の執行役員と部長の2人は2月に懲戒解雇されており、いなげやは今後、損害賠償を請求する方針だ。

同社の特別調査委員会の調べによると、2人は2015年4月から18年11月までの間、一部取引先から高値で商品を仕入れ、通常単価との差額を相手に預託。その資金を還流させ、私的な飲食や交遊に流用するなどしていた。被害額は非公表。

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