経産省内で覚せい剤使用か=逮捕官僚の机から注射器-警視庁

社会

覚せい剤が入っていると認識しながら国際郵便物を受け取ったとして、経済産業省のキャリア官僚が逮捕された事件で、警視庁が同省課長補佐の西田哲也容疑者(28)の職場を家宅捜索し、机から注射器などを押収していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。同庁は、省内で覚せい剤を使用していた疑いがあるとみている。

捜査関係者によると、警視庁は今月5日、西田容疑者が所属していた経産省自動車課を捜索。同容疑者の机から複数の注射器などが見つかった。

同容疑者は麻薬特例法違反容疑で逮捕され、当初は「郵便物を受け取ったが、覚せい剤が入っているとは知らなかった」と容疑を否認。しかし、その後の調べに対し、「仕事のストレスで、医師に処方された向精神薬を服用していた。より強い効果を求めて覚せい剤に手を出した」と供述しているという。

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