日産、経営計画を下方修正へ=「ゴーン拡大路線」と決別

経済・ビジネス

日産自動車が2017年度から22年度までの中期経営計画について、売上高目標を下方修正する方針であることが9日、明らかになった。前会長カルロス・ゴーン被告が進めた規模拡大路線と決別する姿勢を明確にするのが狙い。14日に予定する19年3月期決算の発表に併せて公表する見通しだ。

グループ全体の売上高を6年間で3割増やし、22年度に16兆5000億円とする目標を設定していたが、大幅に引き下げる。ゴーン体制下で策定された現在の中期経営計画は17年11月に公表。中国や北米といった主要市場に加え、南米やインドなどの新興国でも成長を目指すとしていた。

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