吉川氏、TPP水準を主張=輸入規制緩和も要請-日米農相会談

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20カ国・地域(G20)農相会合に先立ち、吉川貴盛農林水産相は11日午前、パーデュー米農務長官と新潟市内で会談した。吉川氏は、日米新貿易交渉における農産品の関税撤廃・引き下げについて、環太平洋連携協定(TPP)水準が限度との考えを伝えた。

また、東日本大震災後に米国が取った日本産農産物の輸入規制を撤廃・緩和するよう要請。パーデュー氏は担当省庁に伝えると応じた。会談は、朝食会形式で約1時間行われた。

昨年12月に米国抜きのTPPが発効。日本市場における米農産品の競争力はオーストラリアなどTPP加盟国などに比べ弱まっている。

会談する吉川貴盛農林水産相(左から2人目)とパーデュー米農務長官(右から2人目)=11日午前、新潟市会談する吉川貴盛農林水産相(左から2人目)とパーデュー米農務長官(右から2人目)=11日午前、新潟市

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